FORSPOKEN感想【Awful story・Great main theme】
PS5でプレイしました。デジタルデラックスエディションを購入したため約1万4千円の出費となります。
ストーリークリアしましたが正直面白いゲームではありませんでした。途中からストーリーに興味を持てなくなり、ムービーシーンをほとんどスキップしたため物語の内容は大筋しか分かりません。興味が持てないため仕方がありません。
このゲームには多くの有名な俳優が出演しています。主役のエラ・バリンスカ、オーデン役のモニカ・バルバロ、タンタ・サイラ役は近年のＳＷ出演でおなじみのジャニナ・カヴァンガーなど素晴らしい役者がそろっています。しかし話は面白くない。
NYCに住むアルフレイ・ホーランドは突如「アーシア」と呼ばれる異世界に転移し、自分自身とアーシアの繋がり、そして運命に対峙していく…というのが物語の大筋です。あまり主人公に感情移入できず、正直プレイが苦痛でした。ストーリーテリング面で大きな問題を抱えていると思います。
ここまで散々こき下ろしましたが、良い部分もたくさんあります。魔法を使用したパルクールは爽快で戦闘もとても楽しいです。魔法の演出やエフェクトも非常に美しい。UIもそこまで悪くないと思います。ファストトラベルが一瞬で完了するのも良いですね。
そしてこのゲーム最大の良さはベアー・マクレアリー氏によるメインテーマ
「Frey's Theme」です。これは本当に素晴らしい、壮大なファンタジー音楽と女性ボーカルがとにかくかっこいいです（他の楽曲はGarry Schymanという方が担当しているようです）。ゴジラKoMやファウンデーションのOSTを手掛けた作曲家は伊達じゃないですね。ちなみに近年のゴッドオブウォーのサントラも担当しています。自分は未プレイですが...
こんな感じですがフォースポークンの感想でした。デラックス版を購入したためDLCのストーリーもいつかプレイするかもしれません、ネガティブな面ばかり述べましたが戦闘とメインテーマは素晴らしいです。以上
ではまた
