本や映画、ゲーム紀行

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ホットトイズ TMS021アソーカ・タノ ミニレビュー

ここ最近は全く書くことがなくブログを放置していたのですが、そこそこの人数に記事を読まれているらしく本当にうれしい限り…今回はホットトイズ製CWシーズン7版のアソーカが到着したので軽くご紹介します。

 

自分はヨドバシのオンラインストアで予約復活した際に運よく予約できました。長らく予約在庫は死んでましたね…なぜか今ヨドバシでは予約復活してるみたいですよ(5月21日現在)。

全体

顔は他のホットトイズ製CWフィギュア同様に実写チックに造形されています。サンプルよりかわいくなったような気がしますね。スカート部分はラバー素材?アーマー部分の造形も細かく塗装も良好。

中通り長さの異なるライトセーバーが二つ付属しています。再会を果たしたアナキンからもらってましたね。今回手首パーツが非常に付け外しがスムーズで中々いじりやすいです。まぁライトセーバーの柄は相変わらずねじ込む使用ですが。

モール戦にてフォースでライトセーバーをつかんだイメージ。眼球可動アリですがめんどくさいので今回はパス…。仕方ないのですがヘッドの可動はあまり期待しない方がいいです。肘部分のみシリコンなので長時間曲げるのは推薦できませんね。

またライトセーバーの残像を再現した光刃パーツが付属しているのですが手首関節が重さに負けてしまうため断念。オーダー66発令時のポーズ再現がしたかった…

ちなみに下半身はかなり柔軟に可動するので膝立も余裕で決まります。タイツのような素材なのでしわはつきにくいんじゃないかと

最終話でのポンチョ姿。着せるのに時間はかかりますが中々の再現具合だと思います。

 

他にホログラムやスタンド等の付属品はありますが割愛させていただきます…ということでシーズン7版のアソーカでした。塗装、可動ともに良好。服の質感も非常に高く素晴らしいフィギュアです。

CWシーズン7はロストミッションズから続くお話でエピソード3の直前から同時期を描いています。まさに最後のピースが埋まるような作品でエピソード3のファンは感涙の出来でした。TMSとして出てくれたのはホントに嬉しいです。

 

しかし!欲を言えばやっぱり劇中準拠のプロポーションで出して欲しかった…!CW最大のアイデンティティはカクカクしたモデリングだと思うんです。これはこれで素晴らしいフィギュアですが、いつかサイドショウがアニメ準拠の1/6スケールで可動フィギュアを出してくれることを願います。アナキンとオビワンから続いてくれればの話ですが…

 

改めて言いますがフィギュア自体は非常に素晴らしい出来ですのでCWファンには本当におすすめです!

 

次は同じくシーズン7版モールを紹介します。ではまた