本や映画、ゲーム紀行

読んだ本や映画、ゲームについてしゃべります。

映画「ブラック・ウィドウ」感想(ネタバレ無)

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公式の予告を載せておきます。

 

字幕で鑑賞しました。やっと公開!

 

時系列はシビルウォー後ですね。ナターシャ・ロマノフの過去と知られざる戦いが描かれていました。新キャラも素晴らしかったと思います。特にタスクマスターの不気味さが最高。

 

シリーズを通してナターシャの過去は少しではありますが語られてきました。特にAOUは彼女の暗い過去が明かされてましたね。そして遂に主役を張ると。

 

一応フェーズ4の一作目という位置づけになる予定だった作品なので色々今後の展開を匂わせるシーンがありました。MCUファンは安寧ですね)

 

空中でのアクションシーンなど迫力満点なのでできるだけ映画館で見ることをお勧めします。あと肉弾戦がとにかく痛々しいです、それほどアクションに気合が入ってるということですが…。ではまた。

 

 下のリンクでムービーマスターピースブラックウィドウ(スノースーツ版)のページに飛びます。

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キャシャーン Sinsが面白い件

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こんにちは、相変わらず流行りのアニメに手を付けないDI6Okです。

 

皆さんはSFアニメ好きですか?私は基本SFしか見れませんね。

そのなかでも前々から気になっていたのが「キャシャーン Sins」です。

 

この作品はあのタツノコプロキャシャーンを大胆にリメイクした、いわば

ディストピアSFに近いアニメです。

 

現在3話まで見ましたが非常に面白いです。作画や声優の演技も素晴らしいのですが、ストーリーが謎めいていて独特の陰鬱とした雰囲気が最高です。

 

私は実写版キャシャーンで初めてキャシャーンに触れたのですが、あれも大好きな作品です。

 

ここ最近は2000年代のマイナーアニメを掘り返すのがちょっとした楽しみになっています。「Ergo Proxy」「Serial Experiments Lain」は時間があれば鑑賞したいなと。

 

キャシャーンのシリーズはU-NEXTで大体見れますので一度登録をお勧めします。初月無料ですし。

 

キャシャーン Sinsは完走しましたら記事をUPするのでぜひ見ていただけたら幸いです。ではまた。

 

画像クリックでU-NEXTに飛びます。

TVアニメ「創世のアクエリオン」の感想(ネタバレ無し)

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アニオタといえるほどアニメ好きではありませんがやっと鑑賞しました。

 

OPは知ってるけど実際見たことないアニメ上位に食い込んでくるであろう

「創世のアクエリオン」です。全話鑑賞しましたがまぁまぁ面白かったです。

 

この作品はもちろんロボットアニメですが、ガンダムのようにある程度リアルなテイストや重いテーマなどが含まれているわけではありません。勢いで突っ走るロボアニメ+深夜アニメのノリって感じです。

 

アクエリオンと言えばやはり合体ですよね。事前情報がOPだけで鑑賞したので仰天しました、いやー気持ちいいってそういうことかと。「合体=気持ちいい」ってド直球の下ネタですが創世記のニュアンスが随所にあるので自然と納得してしまいました。あと合体の演出がシンプルにかっこいいです。

 

最初の数話は非常に新鮮で楽しめたのですが、段々飽きてきて正直見るのが苦痛でした。一万二千年前の話やアポロやシルヴィアの過去が段々と明かされていく過程はそこそこ面白いのですが、本筋に絡まないギャグ回がかなり多く見る気が失せちゃったんですよね。見なければいいじゃんって話ですが、まぁ全話完走しないとスッキリしないんで…

 

OP流れてからの形勢逆転の流れは好きなんです。必殺技の無限拳がとにかくかっこいいですよね。他の必殺技も脚本の勢いもあってどれも秀逸だと感じました。つまりモニターグラフィックスが最高。

 

中盤が特に見てて苦痛でしたがまぁ面白かったと思えました。話の内容はほぼ覚えてませんが。

 

実際アクエリオンを鑑賞した理由は有名なのに見てないってやだなと感じたからなんです。知ったかって周りからしたらイライラしますよね?一万年と二千年を経てやっともやもやが解消されたわけで…サブスク戦国時代に感謝しなくては。

 

全26話ということですが、やっぱ長いと感じます。これは好みの問題だと思うのですが25話以上のアニメやドラマは見るの躊躇する体になってしまったんですよね。10話前後できっちりまとまってるのが好きなんです。ドラマだとゲースロみたいな。

 

凄く楽しめたとは言えませんが熱い展開だったりクオリティの高いメカ描写があって非常に記憶に残る作品になりました。まぁ色々言いましたがOPあっての作品だと思います。これだけ時を経て鑑賞したってこともありますが。

 

本編は見てないって方はぜひ一度鑑賞をお勧めします。OPの歌詞も本編にリンクしたものが多いので楽しめると思います。ではまた。

 

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映画「ミッドサマー」を鑑賞(ネタバレあり)

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公式の予告載せておきます。

ネタバレを含みます。下のリンクでアマプラに飛びます。

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前々から気になっていたオカルトホラー?であるミッドサマーを鑑賞。R-15なのでそれなりの描写があります。グロ多めでした。

 

トラウマを抱えた主人公が友達たちとスウェーデン夏至祭に参加するが…というのが大まかなあらすじ。

 

率直な感想としては「まぁまぁ面白い」でした。ただこれは人によってかなり評価が割れる映画だと思います。それでも私は「まぁまぁ」なんですが。

 

インパクトは抜群でした。投身の儀式だったり生贄だったりまぁグロイですよね。意味わからない言葉を叫びまくる女性もすごかったです。が、それだけなんですよ。

 

ホラー映画としてみるとすごく普通なんですよ。連れてこられた学生たちが儀式の生贄になっていく…というテンプレ展開で途中で展開が分かってしまうんです。

 

ディレクターズカット版が存在するらしいのでそれを見ないと完全な評価はできませんが、見たいか?と思うとそうでもない…考察の余地はたくさんあるんですけどね。

 

少し変わったホラーが見たい方にはお勧めします。ではまた

映画「ブラック・クランズマン」を鑑賞(微ネタバレ)

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公式の予告を載せておきます。下のリンクでアマプラに飛びます。

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レンタルで鑑賞。

前々から気になっていたのですがやっと鑑賞しました。

 

コロラド・スプリングス初の黒人刑事と所内から冷遇される刑事ロンが力を合わせKKKに潜入捜査をする…というのがあらすじ。

 

主演のジョン・デイビッド・ワシントンをはじめアダム・ドライバーも今では大スターですね。テネットのプロタゴニストですよ主演は!

 

黒人刑事がKKKに潜入捜査というインパクトはさることながら、当時の人種差別模様を生々しく描いており、中々考えさせられる映画でした。しかもこれが実話だと…

 

題材としてはとても真面目ですがところどころ笑える部分もあり、雰囲気もちょうどよかったと思います。サントラもブラックミュージックを彷彿とさせるものがありましたね。

 

黒人差別に加えユダヤ人差別も根付いていたと考えると、アメリカの白人至上主義がどれだけ大きな問題かが分かってきたような気がします。近年でも白人至上主義団体のデモが行われているようで、実際の映像もありました。これが現実なのか…

 

伝記映画の中でもかなりのお気に入りになりました。キャストも豪華ですのでお勧めです!

 

ではまた

 

 

映画「モータルコンバット」感想(ネタバレあり)

Get over here!

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IMAXで鑑賞しました。2021年版です。

ネタバレありと記載しましたが物語の根幹に触れるネタバレはありません。

 

モータルコンバットの知識はほぼ皆無の状態で鑑賞しました。有名どころのキャラクターは知っていましたが。

 

「面白かった!」これが率直な感想です。とにかく沢山のファイターが登場しますが皆のキャラが立っていたと思います。実際背景の説明とかはモブキャラにはほぼないわけですが格闘シーンでキャラを作っていたと。格ゲー原作だからこそって感じもしますね。

 

主人公はコールというオリジナルのキャラクター。これはよい采配だったのではないでしょうか。自分のようなモータルコンバットを全く知らない人でも楽しめるように観客の目線に近いキャラを主人公にしたのだと思います。

 

ストーリーはごり押しでとにかくかっこいいアクションを魅せる映画みたいな扱いがされてるようですが私はそうは思いません。上映時間はコンパクトですがストーリーもそこそこまとまっていたと感じます。

 

他のレビューでも言われていましたがロケーションが素晴らしかったです。おそらくですがグリーンバックでの撮影はほとんどされてないと思います。

 

ただ一つ疑問に思った点はスコーピオンの「Get over here!」のシーンですね。あれってファンからしたら超うれしいサービスシーンだと思うんですよ。でもスコーピオンは一貫して日本語しかしゃべってなかったのにここだけ英語をしゃべるので全体の整合性が…って感じてしまいました。いやこんなの気にすんなとは思うのですが。

 

出来ればIMAXでの鑑賞をお勧めします。R-15指定なのでグロが苦手な方にはあまりお勧めしませんが、一つのエンタメとしてとても完成度が高いのでぜひ多くの人に見てもらいたいです。

 

ではまた。

 

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年版)を鑑賞

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ネタバレなしの感想

 

「アーミーオブザデッド」が見たかったのですが、まずはザック監督の映画を全部履修したいと思い処女作である「ドーン・オブ・ザ・デッド」を鑑賞しました。

 

ゾンビ映画はそこまで見ないのですが、非常にスピーディな構成で飽きずに楽しめました。武器のリロードや発砲に要所要所スローモーションが使用されてます。ここらへんはザック節炸裂といったところでしょうか。

 

正直言って映像派監督という肩書はあまり好きではないのですが彼の映像美はずば抜けてます。走るゾンビという設定は当時新鮮だったようですね。まぁ今では珍しくないですが。

 

お話自体は終始シリアスでした。ゾンビランド的なものではありませんよ、あれはあれで大好きですけどね。上質なサバイバルホラー映画が見たい方には特におすすめです。

 

原作も近いうちに見たいと思います。ではまた